中学2年DS(ディべロプメンタル・ストリーム)の10月のオーラルの授業にて、年度末に行う中学暗唱コンテストに向けた学習および準備の一環として、CLIL (Content and Language Integrated Learning (内容言語統合型学習)) projectが行われました。
中学2年生 テーマ イソップの童話 「カラスと水差し」
中2はイソップの童話 「カラスと水差し」を暗唱します。授業では、イソップという人物について、また、ストーリーに出てくる沢山の英単語を学びました。その学びを更に深める為に、今回のScience Experiment(理科実験)を行いました。担当の先生が「カラスが飲むのに十分な水が、水差しからあふれるためには、何個の小石が必要だと思いますか?」と問うと、生徒達は考えをメモに取りながら様々な答えを言っていきます。「5個」、「いや7個」、「10個はいるでしょ。」・・・ 。
それでは、実験開始です。
結果は・・・というと、誰も正確には小石の数を当てることはできませんでしたが、数人の生徒が惜しいところまで推測することができました。その生徒達には先生からきれいなマーブル模様のビー玉が送られました。今回のプロジェクトのように、童話の理解、その暗唱という英語学習にとどまるだけでなく、そこで得た内容から更に興味や関心を拡げて、深い学びを継続して欲しいと思います。
年度末の中学暗唱コンテストに向けて、現在、学習に励んでいます!コンテストの様子は、改めてホームページで報告します。