『学びの興味を育てる放課後プログラム』は、LSコースの希望者を対象として、今年度から開催している課外講座です。
1学期の実施内容レポートをお送りします。
5月に「裁判所へ行こう!」と題して、裁判所見学とその事前学習を行いました。
6月には現役大学生と社会人の卒業生の方に講演に来ていただき、大学受験期の思い出や、進路決定の時期や決め方、進学後の人生についてなど、様々な生の声を聞かせていただきました。
高校1年生の時だからこそできることなど、「今」聞くことができてよかったと感じる内容でした。
また、講演後は座談会を行い、参加した生徒は勉強の仕方やクラブ活動との両立など、思い思いの質問をぶつけました。
また、教育実習に来ていた卒業生との座談会も行いました。
こちらも音楽や体育など、イメージの持ちにくい進路についての質問や、教室ではなかなか聞きにくい高校時代の話で盛り上がり、よい時間が持てました。
どのプログラムでも、参加した生徒たちは普段の学びの中では気づくことができなかったことに気づいたり、自分の興味・関心があることをより深めたりすることができたようです。
今後も大学と連携して開催する講演会や、理科・社会などの教科が企画するプログラム、進路学習の講座などを開催していく予定です。