8月6日・7日に、Blue Earth project チームYのチームリーダー達が岡山市のコンベンションセンターで開催された「おかやまSDGsフェア2024〜子どもたちと学ぶ 私たちの未来〜」に本校生徒8人で参加させていただきました。このイベントは、大阪・関西万博の「『TEAMEXPO2025』プログラム/共創チャレンジ」登録団体などによるワークショップや取り組み紹介を行うイベントで、2日間でのべ約2000人の方が来場しました。
6日には、NPO法人Blue Earth Projectが全国で実施しているBlue Earth塾というワークショップに参加して、箱根や東京や広島でBlue Earth Projectに参加している高校生や、岡山の高校生と地球環境について考える時間を持ちました。(NPO法人Blue Earth Projectは、松蔭高校在学時から大学になってもBlue Earth Projectの活動を継続している大学生を中心にした団体です。)
「あなたが海ゴミ削減について発信するとしたら?」という課題を考えるプログラムでは、学校を超えた違った視点での意見を聞くこともできて、人の意見を聞くことの大切さや面白さを改めて知ることができて3時間があっという間に過ぎていきました。本校生徒8人はすべて違うグループに分かれてましたが、発表では優勝チームや準優勝チームに選ばれました。
岡山放送局の取材も受けました。取材してくれたアナウンサーは本校でBlue Earth Projectに参加されていた方で、先輩の活躍する姿も見ることができました。
7日には、NPO法人Blue Earth Projectの先輩たちのステージ発表をみて圧倒されつつも、日々の小さな取り組みが地球全体に大きな影響を与えることに改めて気づきました。 ステージでは私たち高校生にも時間をいただき、高校でのBlue Earth Projectの活動紹介や、今年のテーマである脱炭素を宣言して会場から大きな拍手をいただきました。
午後からは真庭市の方の案内で蒜山での研修に行きました。GREENale HIRUZEN 様で施設見学をさせていただきました。隈研吾さんの作品の中で、人と自然の共生を里山からの視点で考えました。前日のワークショップで海からのアプローチを考えていた私たちには新鮮な視点でした。蒜山ジャージーランドにも立ち寄りました。
2025年8月に大阪関西万博にステージ出展することになっているNPO法人Blue Earth Projectの先輩方と2日間行動を共にして、プレゼンの仕方を学んだり、この活動を大学になっても継続している思いを教えていただきました。
このような機会を与えてくださったおかやまSDGsフェア実行委員会のみなさま、岡山コンベンションセンターのみなさま、イベントに参加してくださったみなさま、ありがとうございました!!