2023年度 中学1年 DS 夏のキャンプ 

松蔭中学1年生DSが、7月29日から31日までの2泊3日で夏キャンプを実施しました。

場所は養父市大久保のハチ高原。天候に恵まれた3日間の活動の様子をご紹介します。

1日目

朝、神戸を出発し、昼には高原に到着。森の木陰の中で入村式を行いました。昼食を済ませた後は、再び眩しい日差しの高原でオリエンテーリング。グループに分かれ、各ポイントで大縄跳び、水鉄砲、などの課題をこなし、楽しみながら得点を競いました。宿舎にもどり、夕食後は、満天の星空の元でのキャンドルライトサービス、そして星空観察会、ヒメボタルの観察、ナイトハイクと幻想的な高原の夜を満喫しました。

2日目

キャンプのメインイベントである、飯盒炊さんはキャンプリーダー(今春卒業したOGの皆さん)と一緒にカレーを作りました。普通のカレーですが、高原で食べるのはやっぱり一味違います。その後は、川遊びと魚つかみ。ヤマメを手で掴んで悲鳴のような歓喜の声があちこちであがっていました。川遊びでは、思う存分ずぶ濡れになり、宿に着くと美味しいスイカをみんなで並んで食べました。夜はキャンプリーダーによる話「リーダータイム」の時間。部屋に分かれて、松蔭での生活のことや、アドバイスを聞かせてもらいました。先輩の話はやっぱり影響が大きいですね。盛りだくさんでしたが、みな元気に取り組み、食事もよく食べて充実した一日となりました。

3日目

朝食はカートンドック。野外で火をつけて、適度に焼けたホットドックをいただきました。その後は、宿の体育館で「グループ対抗イベント」。クラス合同のグループをつくり、フリースローや長縄跳び、リレーなどで競いました。そして、最後は全員で「ヒューマンチェアー」に挑戦。少しずつ人数を増やし、最後は全員で挑戦し大成功!クラスの違いを乗り越えて、話をしたりしながら大いに盛り上がりました。昼食後に退村式を行い、バスにのって神戸に帰ってきました。乗ってからしばらくは、高いテンションのままでしたが、いつの間にか爆睡モードになって気がついたら神戸だった、、という生徒が多かったようです。

3日間という短い時間でしたが、自然から、友達から、そして先輩から、多くの刺激を受けることができたと思います!

これらの経験が、中1の皆さんの人生のどこかのタイミングで役立つことがあればいいですね。

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