1月29日(月)の学びの興味を育てる放課後プログラムでは、和弓に実際に触れてみました。弓や矢の部位の名称を学び、実際に弓に触れてみることで、かつての武士の世界を身近に感じることができました。また、射法八節などの弓道の作法を知ることで、武具から変化した独自の精神世界を垣間見ることができました。
実際に弓を引いてみて、「思ったより弓は大きかった」「弓は引くものだと思っていたけれど、押しが大事と知れた」といった感想が聞こえてきました。普段使わない筋肉もたくさん使ったのではないかと思います。
本校では茶道や華道など、日本文化に触れる部活動の他、体育の授業で薙刀の体験もします。今回は弓道と弓矢を通して、普段とは異なる側面から日本文化に触れることができました。今回の学習を通して、日本だけでなく、様々な国の文化に興味を持ってほしいと願っています。