中学3年生は1年を通して平和について学んできました。
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シリアでの戦争や、日本に投下された原子爆弾や広島のようすなどについて、たくさんの講演を聞きました。また多くのメディアも利用しながら、日本で唯一の地上戦が繰り広げられた沖縄についても学び、戦争と平和について考えました。
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1年を通して学んだ「平和」について、それぞれが「提言」を発表する機会を持ちました。
生徒の提言には次のようなものがありました。(一部抜粋)
・ウクライナとロシアの戦争から、ロシア人を差別するようなことが世界各地で起こっている。国と個 人は別と考えるべきだ。個人を差別するようなことがあってはならないと思う。
・普段から自分の主張ばかりするのではなく、相手の気持ちを聞き、知ることが大切である。国家間でも同じことが言えるのではないか。
平和への提言を受けて、中学3年生は次のように活動を展開していきます。
『私たちは今、自分たちができる支援を何かしていく事が大切である。
例えば、募金や寄付やボランティア活動…など。
こうした小さいことの積み重ねが、たくさんの人々を困難な状況から救い、
世界を平和へ近づけるきっかけにつながるのではないだろうか…。』
2月18日(土)は奉仕活動の日です。この提言を胸に一人一人が他者を思って行動します!