2月8日(水)5・6時間目に、中学2年生は大学生の思春期ピアカウンセラーの皆さんをお招きして、ピアカウンセリング体験を行いました。
思春期ピアカウンセリングとは
生徒たちと同世代の大学生がピア(仲間)として、「生」や「性」の悩みなど、同じ目線で話し合い、一緒に考えるプログラムです。 今回の目的は、「みんなそれぞれ色々な考え方や価値観をもっていることを知り、自分と周りの 人も大切にしながら自分の歩む道について考えること」です。
生徒の感想
「いつも一緒に過ごしている友だちでも価値観が全く違うことを知って驚いたけれど、みんな違って当然だと改めて感じることができた」
「意見がたくさん出たとき、これまでは多数決で決めていたけれど、話し合うことが大切だとわかった」
「自分の考えと相手の考えを尊重しながら一つにすることは難しかったけれど、みんなで話し合えて楽しかった」
「過去と現在、未来について考えてみて、自分の人生を大切にしたいと思った」
「みんなが平等な立場で話すことでわかり合え、より仲よくできることを実感したので、今後に活かしたい」
「自分のことについてたくさん考えているつもりでも、まだまだ知らないところがあることを発見した」
「話を聞いてくれる友だちが大切だと改めて思った」
「またピアカウンセリングの授業を受けたい」
これからも続く松蔭生活。お互いを思いやる気持ちを大切にして、一緒に過ごしていけますように!