5月30日(月)に中学GS生(グローバル・ストリーム)と韓国の姉妹校、聖明女子中学校とでオンライン交流会を開きました。ここ数年は両校とも訪韓・訪日プログラムを実施できていませんが、画面越しでも海外の同年代と交流できる機会をと思い実施に至りました。そして、今回の交流テーマは「海外に友達をつくろう」でした。
最初は両校の生徒とも緊張から始まりましたが、時間がたつにつれ両文化で流行っていることなどを話し、あっという間に2時間が過ぎました。振り返りでは、「やっと慣れてきたのに!もっと話したい」などもっと交流したかったという意見が大半でした。国際交流プログラムがなかなか実施できない今、このような機会を持てたことは生徒達にとっても非常に良い体験になったと思います。連絡先を交換する生徒たちもおり、今後も彼女たちはオンライン上で交流を続けるのだと思います。
また、画面の向こうにはいつも本校を訪れてくださる聖明女子中学や信明高校の先生方がいらっしゃいました。元気そうなお姿を拝見でき、久しぶりにみるお姿に安堵の気持ちやコロナ前の交流を懐かしく思う気持ちでいっぱいになりました。世界が落ち着き、早く訪韓・訪日プログラムが実施できるようになればと心から願うばかりです。