3月1日(火)、松蔭高等学校 第74回卒業式 が行われました。
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昨年に引き続き、コロナ感染防止のためにプログラムは本来の形とは違う短縮形式で行いました。
139名の卒業生の皆さんは、マスクで顔半分が隠れてはいるものの、この日を迎えられたことの喜びにあふれていました。
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卒業生代表の挨拶では、「高校1年の終わりからコロナ感染症で学校行事などがことごとく中止・短縮になり、たくさん悔しい思いをしてきた。けれど、同学年の仲間がいたから一緒に乗り越えられてきた。みんなに出会えて本当に幸せです。」と述べてくれました。
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この学年は、入学時から「Sense of Wonder」 という学年目標を掲げ、日々の生活から自分自身の感性に気づき、その感性を育み、そしてその感性で自分の道を切り開いて欲しいと、見守られ続けてきました。
今度は松蔭で培ったその感性で、この世界を守り、慈しむことができる女性になってくださいね。
ご卒業おめでとうございます!
これからの新しく始まる学びに、これまで以上のみちびきがありますように。