2025年6月9日(月)中学3年生社会の時間を利用して、クラスごとに租税教室を行いました。
この租税教室は、灘納税協会 租税教育委員長の福居洋美様、灘税務署の中岡昌大様をお招きして、税金に関する特別授業をしていただくというものです。
社会の授業では3学期に税金について学習する予定ですので、この日の租税教室は先取りでの学びとなりました。


税金がなかったらどんな困る事があるか、税金の使い道はどのように決まりどのようなことに使われているか、など、税金の役割、税金のしくみついて生徒たちにわかりやすくお話してくださりました。税金によって提供されている公共サービスによって日々に生活が支えられていること、自分たちの教育にも税金が使われていることを知り、税金についてより広い視野で考えることができるようになりました。
最後に、模擬紙幣を触らせていただき、お金の本当の重みも体験させていただきました。



この日の学びをきっかけに、今後も税制度への理解を深めていってくれることと思います。
また、夏休みに募集が行われる「税の作文」にも、たくさんの応募があることを期待しています。