2023年12月12日(火)に、神戸薬科大学の生命分析化学研究室 大山浩之先生をお招きして、「薬学における分析化学」をテーマに、出張講義を行いました。
分析化学ってどんな学問?から始まり定性分析や定量分析と難しそうな言葉が出てきました。実際の社会で使われているパルスオキシメーターは吸光度測定法を利用していることや、新型コロナウイルスの判定に使用されている抗体キットの赤いラインの仕組みは抗原を抗体で挟むことで可視化していることなどの説明をしていただきました。分析化学が身近な存在であることを感じ取れたと思います。今回の出張講義を受講して薬学や医療分野に興味を持ってもらえたらと思います。