12月21日(水)午後、本年度のクリスマス礼拝が行われました。
この日までに、校内のさまざまな場所に色とりどりのクリスマスリースが飾られ、講堂には大きなツリーも登場しました。
燭火礼拝
登校後、生徒達は燭台を手に講堂に集まり、燭火礼拝が行われました。あたたかなろうそくの光が講堂と生徒一人ひとりの顔を照らす中、生徒達が聖書を朗読し、その後、古澤百代先生(日本基督教団・神戸東部教会牧師)のお話を聴きました。古澤先生は、イエスを身ごもったマリアの苦悩に触れながら、「中高生も色々な節目で悩み、苦しむことが多いが、神様は必ず逃れる道をもそなえてくれている、迷わず、恐れずに進んで欲しい」と言葉をかけてくださいました。
礼拝では献金も集められ、神戸YMCAを通じて「ウクライナ緊急支援募金」に献げられました。
祝会
チャペルでクリスマスを祝う会が行われました。放送部の司会のもと、箏曲部、バイオリンアンサンブル部、ハンドベル部がそれぞれクリスマスにちなんだ曲を演奏してくれました。
演奏の合間には、アンジェラ・エルウェル・ハント作の絵本「三本の木」を放送部が朗読したり、クイズ大会があったりと盛り上がりました。帰りには参加者全員にクリスマスプレゼントが配られました。
全校生徒・教員、そして祝会参加者には、毎年恒例になっている、本校生徒デザインの特製クリアファイルがプレゼントされました。
松蔭のクリスマスの雰囲気が伝わりましたでしょうか?
皆様にも、素晴らしいクリスマスが訪れますように……。