11月17日(木)⑤⑥時間目に企業連携授業を行いました。これは、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会の教育プログラムの1つで、今回は鹿島建設株式会社と住友化学株式会社との連携授業でした。今回の連携授業のポイントは、3学期の奉仕活動の日に自分たちで実際に社会をよりよくするアクションを実行するために、企業はどういう風に考え、社会貢献活動を実施しているのかを知ることでした。
振り返りで印象に残っていることを聞くと、鹿島建設は宇宙開発、歴史的建造物と最新技術の関係、住友化学はケミカルリサイクル、最新技術の普及と費用の関連、そういうキーワードをよくあげていました。それぞれが新しい発見を得て、刺激を受けていたのが良く分かりました。(ワードクラウド参照)
1学期にSDGsに関わるプレゼンと世界探訪で知見を広め、校外学習案を企画。2学期には、学びたいものを学びにいく校外学習の実施、そして今回の連携授業。そして、いよいよ通年プログラムの最後、奉仕活動の日に向けて動きます。
今の案では、募金活動、廃油のリサイクル運動、先生たちへの提言~その紙のプリントいりますか?~など、興味深い案がでてきています。今回の企業連携の授業をベースに、自分たちができる活動案を考え、実行していって欲しいなと思います。