2022年8月28日(日)、東京虎ノ門 ザ コア キッチン スペースにて「うみぽす甲子園2022」の決勝戦が行われました。
全国から集まった14の高校生のチームの1つとして、本校の高校1年生5名が出場しました。作成した海のポスターをプレゼンテーションし、ポスターへ込めた想いや活動の目標などをアピールしました。 決勝戦当日のようすをお伝えします!
北の学校から順に発表していきます。その度に生徒たちの座席は前へ前へと変更していき、緊張も増していきます。(生徒に声をかけるとそれほど緊張していなかったようですが、引率教員はとても緊張しました。)
世界的に有名な葛飾北斎の『富岳三十六景』をもとに、海ゴミが増えてしまった現状を伝えました。
北斎の海は美しかったのに、190年ほどでプラスチックごみにあふれてしまいました。ここに写る人々の表情も、北斎の書いた人の表情とは少し違っています。私たちはどうするべきか、と【考える】ことを提示しました。
受賞こそ逃しましたが審査員の海野光行様の総評の中で、着眼点のすばらしさやデザイン性を褒めて頂きました。
他校の取り組みや発表の仕方など、多くのことを学ぶことができました。いろいろな刺激をもらって、今後の活動に活かしてくれたらと思います。 応援ありがとうございました。
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