国際協力機構(JICA)主催「国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2021」への本校の積極的な取組に対して「学校賞」を頂きました。また、中学1年生(GS)生徒1名が佳作に入賞しました。
JICAが行う国際協力中学生・高校生エッセイコンテストは、次の世代を担う中学生・高校生を対象に、開発途上国の現状や開発途上国と日本との関係について理解を深め、国際社会の中で日本、そして自分たち一人ひとりがどのように行動すべきかを考えることを目的として毎年実施されています。今年は中学の部23,170作品、高校生の部25,215作品の応募がありました。
今年は下記のテーマで募集が行われました。
(参考)2021年度募集テーマ 「私たちと地球の新しい未来」
今年のテーマは、地球上に暮らす私たちが向かう未来に向けて、「自分と地球」とのつながりを考え、感じたこと、行動したことについての作品を期待しています。
例えば、地域に住む外国人や留学生を通じて感じたこと、日々暮らす地域社会の変化と今後、新型コロナウイルス感染症の世界的な広がりから見えてきた地球規模の課題、児童労働撤廃国際年など世界の動向を踏まえた課題解決など、日本国内はもとより、国際的な動きにも着目し、様々な現実を「自分にも関係のある出来事」として受け止める体験は人生をより豊かにし、世界をよりよくする一歩につながっていくと思います。