松蔭中学校では2年生の社会で歴史を中心に学びます。中学2年生グローバル・ストリーム(J2GS)では、事前学習で、江戸時代の循環社会をSDGsの観点から調べて当時の生活の様子を学び、知識をより深めるため、11月15日(月)の午後、校外学習として大阪歴史博物館を訪れました。
現地では、ICT機器を活用し、今と昔を比べたり、展示内容から「なぜ?」を考えたり、明治大正時代の風景に紛れこんだりと、より歴史を身近に感じる取り組みを行いました(添付スライド参照)。
どうして当時はこういう生活なのだろう?なぜこんなものがここに?と疑問を持っては調べる。そういう物事の見方をどんどんと養い、今後の探究活動にもつなげていって欲しいなと思います。展示物のなぜ?という視点や時代風景に溶け込んだ写真では、どの生徒もその時代の特徴をよく捉えていました。そして、非常に興味深く感じました。