4月27日(木)、今年度のイースター礼拝が行われました。
キリストの復活を祝うイースターは、キリスト教においてもっとも重要な行事です。 祭壇の横の、サクラの絵が描かれたPascal Candle(復活のロウソク)は、復活した世の光であるイエス・キリストを象徴しています。
『ルカによる福音書24章13~35節』が朗読された後、大阪女学院中学校・高等学校の宮岡信行先生にイースターのお話をしていただきました。
宮岡先生は聖書を用いて「いま目の前にいなくても、自分のことを何よりも大切に思っている誰かがいる。そんな神の愛を知ったとき、うつむいて暗い顔をしていた二人が顔を上げ、過去を向くのではなく、未来へとくるりと向きを変え、人生の残酷さと向き合って出発しました。ここから彼らの心は燃え続けたのです。」とお話して下さいました。
私たちも、クレオパのように神様の「愛」と与えられる「希望」に気付き、信じて力強く進んでいけたらいいなと思います。
礼拝後には、チョコエッグを頂きました。生徒たちもニッコリ♪