1995年1月17日、阪神淡路大震災によって命を失った、当時の本校生徒、を含む6434名の方々の命が失われました。松蔭では毎年、この大震災で亡くなられた方の魂の平安のために、今もなお苦しむ人々のために、そして震災で気づいた大切なものを思い起こし伝えられるよう全校生徒でお祈りの時をもっています。
東日本大震災をはじめ各地で地震、豪雨、台風による風水害、世界各地で起こっている自然災害によって苦しい生活を余儀なくされている方々に一日も早く穏やかな生活がもどりますように。 そして、被災し悲しむ方々のことを私たちが思い、助け、寄り添いながら共に生きていくことができますように。