松蔭の宗教週間では、この間に様々な行事を実施し、これらを通じて、キリスト教への理解を深め、社会貢献、奉仕活動に触れていくことを目的としています。今年度は、11月7日(月)から12日(土)までを2学期・宗教週間とし、次のような行事が行われました。
特別礼拝
11月9日(水)に、森でのボランティア活動をされたり、多機能型児童発達支援や放課後等デイサービスを運営されている「ゴリさん」こと鈴木宣仁先生をお招きし、お話をしていただきました。お話のテーマは「ひとりひとりにそれぞれのフツウ」でした。
クリスマスグッズ作り
11月7日(月)・12日(金)に、クリスマスに向けて、リースや松ぼっくりを利用したクリスマスツリーを作りました。それぞれに飾りを工夫してステキに仕上がりました!
人権映画鑑賞
11月8日(火)に、実在するパラカヌー日本代表選手の瀬立モニカさんとの交流を通じ、土橋章宏監督が作り上げたオリジナルストーリー「水上のフライト」を鑑賞しました。
逝去者記念礼拝
11月12日(土)に、逝去者記念礼拝がありました。この一年間に亡くなられた方々を偲んで行われる礼拝です。レオノラチャペルで行われました。静かな祈りの時間を持つことができました。
写真は、チャペル前の「ヒマラヤスギ」です。
パン販売
11月2日(水)・16日(水)に、松蔭生がいつも楽しみにしているにじ作業所・パン工場なないろのパン販売がありました。いつも人気のパンをお目当てに、長蛇の列ができます!
チャリティブックバザー
宗教週間中に図書館で、雑誌のバックナンバーや不要になった本を1冊10円以上の寄付で譲られる企画です。寄付金はシャンティ国際ボランティア経由でウクライナの難民支援に贈られる予定です。
クラス講話
近隣の教会の牧師先生をお招きして、各クラスの聖書の授業にレオノラチャペルでお話を聞きました。
たくさんの学びと気づきを得ることができ、また、多くの方へ想いを馳せる期間となりました。キリスト教主義学校で過ごす私達。日々の学校生活の中でも自ら学び、気づき、思いやりを持って人と接することを心がけたいですね。