中学生が小学生に英語をレクチャー&プレゼン披露 松蔭GS2年生×美野丘小学校

2月9日(木)にGS(グローバル・ストリーム)の2年生が、神戸市立美野丘小学校へ出向き、小学6年生と英語のビデオレターを作成し、その後は5~6年生にむけて進路を意識するための「中学生になったらクイズ」と日本語と英語のプレゼンテーションを披露しました。

英語授業では、GS2年生が6年生のグループにファシリテーターとして入り、ベストメモリーのスピーチ作成を行い、英語でのビデオレターを完成させました。

体育館でおこなった全体の前で行ったプレゼンでは、スピーカーの中2の質問にも元気よく小学生たちが答え、お互いが盛り上がるプレゼンテーションでした。

 小学校では上級生が下級生に何かを伝える機会があると思いますが、中学生が小学高学年と連携して何かを行うというのはなかなかありません。今回のような小中の取り組みでは、小学生は中学生活やICT機器のプレゼンについて学ぶことができ、中学生は言葉を選び相手のことを考えてファシリテートする力を養う。お互いが学び合う非常に良い教育活動でした。

関連記事

  1. 防災バッグに1つ付け加えるなら何?

  2. Thinking Critically about SDGs に関する…

  3. AAコース特別講座「栄養学」1月

  4. AAコース特別講座「6月」

  5. Blue Earth Project ’24 活動報告2

  6. GS・GL 教科横断の授業の様子が紹介されました!