10月29日（水）の５時限目に、特別礼拝を執り行いました。
お話は、日本基督教団東美教会牧師でシンガーソングライター・音楽プロデューサーでもある陣内 大蔵 先生にお願いして、オリジナルソングを中心に歌による礼拝となりました。

陣内大蔵先生は、’65年山口県宇部市で牧師家庭に生まれ育ち、関西学院大学神学部在学中の’88年にシンガーソングライターとしてプロデビューされました。以降、11枚のアルバムをリリース（バンドVibesとしても2枚のオリジナルアルバムリリース）。メントスのCMソングやTV番組主題歌などを多く担当され、作曲家としても沢田研二・伊藤 蘭・吉田栄作・永井真理子・チャゲ・少年隊などに楽曲提供されています。活動は多岐に渡り、大学時代に中座した学びを’03年より再開され、’07年春に日本聖書神学校を卒業された後、日本キリスト教団 東美教会（東京・吉祥寺）牧師として就任、牧会をしながら音楽活動も継続し、ライフワークとしてチャーチコンサートなどを全国にて展開するといった経歴をおもちです。また、’24年春より、東洋英和女学院小学校のチャプレンとしての働きも兼務されています。

礼拝では、牧師家庭に生まれた先生が、学生時代に友人の寺の子、神社の子たちと「神様はどこにいらっしゃるのか･･･」と話題になったエピソードや音楽を作り出すときに、時には違った視点が入ると、思いもよらない、良い結果に結びつくなど、実体験からくるお話を楽しくしていただきました。普段お礼拝とはひと味ちがった、音楽による礼拝に皆楽しく参加することができました。

礼拝中に集めた献金は、能登半島被災地支援を行っている団体にお捧げました。