
2025年3月1日(土)、春のような暖かな日ざしの中、第76回 松蔭高等学校卒業式がとりおこなわれました。6年間、毎週の礼拝で足を運んだ、この講堂、暑い日も寒い日も着用し通学した制服、そして、かけがえのない友人たちと共に、この席に座るのもこれが最後となります。卒業することへの大きな喜びと、ほんの少しの心細さを胸に抱えながら、式典がキリスト教の礼拝形式で無事進められました。









ハンドベル部の演奏に耳をかたむけ、この6年間に想いをめぐらせました。校長先生の式辞では、卒業生のこれまでのさまざまな学校生活でのエピソードが語られ、また在校生の送辞では、先輩方への感謝の気持ちが伝えられました。そして卒業生の答辞では、この6年間を共に過ごした友人、先生方、いつもそばにいて見方をしてくれた両親への感謝と卒業後の決意が述べられました。






学年主任の長尾先生から、卒業生へ送られた最後の言葉です。
「ご卒業おめでとうございます。勇気をもって、前へ進んでいってください。」