2005年度 日野原重明先生・黒岩キャスターを訪ねるいのちの旅の『事前学習』

いのちを考える旅

日野原重明先生と、黒岩祐治フジテレビキャスターに会いに行くプログラムが、2年ぶりに実施されることになりました。
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プロフィール
お二方とも、いのちをテーマに人生を前向きに、そして熱く生きておられる方です。このような著名な文化人に会って話ができる機会はまたとないし、共に超多忙な方ですが、1時間近く時間を取ってくれる。その気持ちに応えるために、また、今後の人生に大きな成果をもたらすせっかくの大チャンスを最大限に生かすためにも、本を読んだりビデオを見たりインターネットで、いのちについて事前にしっかり考えてくることというミッション(使いのち)が先生から与えられました。

Mission


(1)まず冬休み、日野原さんと黒岩さんの本から各1冊は読み、黒岩氏は著書とホームページ内記載の過去の救急医療や看護婦に関する記事、あるいは日曜7:30からの「報道2001」(これは1度は必ず見ておく)を研究材料にしました。
(2)その後、印象に残った言葉や文の一節を探して書き出し、感動した本の感想やメッセージを書きました。

感想文
葉っぱのフレディ
13歳の遺言
(3)年が明けて、1月上旬、お二方が制作に関わったいのちをテーマにした『葉っぱのフレディ』『13歳の遺言』を鑑賞し、事後感想を言い合った後、感想書きました。
(4)そして、自分は何をテーマにこのツアーに参加し、お二方にどう会うか明確にし、書き出し発表しました。当日質問したり話しかけようと思うことも書き出しました。
(5) 同時に、お二方に向けてビデオメッセージを送りました。

このように、実際に東京まで行く日まで、何時間も事前学習に時間をかけました。
事前学習と同時に、わざわざ会って頂けるお二方に、感謝の気持ちを形であらわそうと、病院へ差し上げるろうそくを作りました。丁寧に教えてくださった赤尾先生・坪井先生ありがとうございました。


他にも、シールやクッキーも作りました。

フジテレビでは、「13歳の遺言」の健ちゃんのお母さんがわざわざお話しをしに来てくださるというので、健ちゃんの仏壇に置いてもらおうと、健ちゃんに向けてみんなで寄せ書きもしました。

そして、いよいよ東京に行く日が来ました。
朝の7時には集まって、新幹線に乗りました。車内では事前学習でみんなが書いたことや本を読んでいるうちに、あっという間に東京に着きました。



日野原重明先生と会ったときの様子はコチラのページを
「生き方上手」の名医・日野原重明先生を訪ねるいのちの旅

黒岩祐治キャスターと会ったときの様子はコチラのページを
黒岩フジテレビキャスターを訪ねるいのちの旅