特別プログラムのための・・・
事前学習で


『生き方上手』でベストセラー作家にもなった92歳の現役医師で、生と死や、奉仕等を人々に語りつづけておられる日野原重明先生、救急救命医療や日曜朝の報道2001で活躍のフジテレビ黒岩祐治キャスター。この超多忙なお二方にそれぞれ1時間以上も会えるなんて……。



道中で
「生き方上手」の日野原重明先生と
黒岩祐治キャスターと


私たちはまず、行くまでに、お二方の著書を何冊も読みました。二人が対談されている「夢を実現するチカラ」なんてタイトルからして惹かれました。
そして、何度も何度も集まっては勉強会をしました。
なぜこのツアーに参加し、何を得たいのかというテーマや、両氏に質問したいこと、著書の中で心に残った部分は何か等、みんなすごく深く考えたことを話しました。
『自分が何のために生きているかを考えてみたい。どうやって人を助けるか考えてみたい。今18才の私に必要なことを知りたい。新しいことに挑戦し、真正面から自分で考えて向かっていく姿勢を学びたい。』等々

ビデオレターを事前に撮って送ろうということになった時は、緊張して何度もNG。寄せ書きではかけなかったことをいろいろ原稿用紙に書いてこれも事前に郵送しました。



また、訪問先の聖路加国際病院の患者さんに少しでも癒しになればと、Wさんの提案で、こけとバラで癒しの寄付品を制作しました。下にバラがちりばめられていて、上の緑の部分はこけの一種で枯れないから患者さんに最適。

Wさんのお母さんがいっぱい材料を用意してくれて、教えにも来てくれました。みてください。これが完成図!スマイルと言って笑っているように見えるでしょ。作っているうちに、私の方が癒されました。

もちろん、かたわらには日野原先生の本を置いて心は来週に行く東京のことでもいっぱいでした。

また、チャペルに寄付しようとFさんの提案で、ろうそくで小物も作りました。教えてくれたのは聖書科の坪井先生。材料のろうそくも持ってきて丁寧に教えてくれました。熱して溶かしたクロウにレヨンで色をつけて、その後思い思いに形をとっていきました。素敵でしょ。こんなにカラフルで、かわいいろうそくが出来ました。その後、保護者の方も手伝ってくれて、聖書のカードを添えて、一つ一つラッピングしました。坪井先生ありがとう。


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