2004年度 チャレプロネットワークでFeel & Think

みなさんは、「チャレプロネットワーク〜学びのNEXTSTAGE」

http://www.opinet.jp/islands/show.do?commId=3

というネット上のページをご存じですか。

これは、チャレプロを話題にしたHPですが、これが単なるHPではなく、フジテレビの黒岩祐治アナウンサーとか、がん保険のAFRACの初代創業者、国会議員や、著名な評論家、そして芸術家など、すごく有名な方々がアクセスして、時には書きこみをされているようなページ。もちろん、松蔭の卒業生である先輩の方々もいっぱい書きこみをされています。オープンから2ヶ月で1万件を超えるページだからすごいです。

だから、話題は、チャレプロのことにとどまらず、就職、学問、大学生活、その他多種多様にわたり、いろんな方の書きこみを読むだけでも勉強になります。
このプログラムは、この「チャレプロネットワーク」に書きこみをしてみようというプログラム。
私たちは、この中のいろんな掲示板に書きこみをするだけでなく、自分で日記を作ったり、アルバムページを作りました。もちろん、チャレプロであったことが中心です。

これからの情報化社会で生きていき、活動をしていく上で欠かせないこと。それは、こういうネット上での伝えあう力や各種情報へのアクセスや自分の情報の発信能力だって、このページである人から教えてもらいました。かつての「読み・書き・そろばん」に当たる基礎的な力っていうんですかねぇ。

大学に行ったら、もっとパソコンを使いこなせるようになって、全国のいろんな人と、互いに高め会える機会を見つけていこうと思います。もちろん、チャレプロネットワークも活用して。まさにこのHPは、私にとって学びのNEXTSTAGEです。

生徒アンケート
「私が見て感じた様々な出来事をいろんな人に知って貰いたい。また、それに対するいろんな人の意見を知りたい。」私はそう思って参加しました。
参加するようになって、日々話題を探そうとするおかげで、する事聞くことに注意深くなりました。今までは何となく過ごしていたのに1歩1歩踏みしめるようになったんです。そして文字にする事によって深く心に留めるようになりました。何気なく、同じような毎日の繰り返しだったのにほんの少しの違いが見えてきてその発見が今ではとても楽しいです。
何よりの魅力はいろんな人とネットを通して意見を交わせると言うところだと私は思っています。(伊藤 早可)
最初は、私が書いた日記を、自分が知らない間に読まれることに正直迷いを感じていました。そのためなかなか書き込むことが出来ず、ただHPを見るだけの毎日でした。そんな時、このHPの中にある日記の存在を知りました。他の方の読んでいるうちに、自分が体験したことのないことを、自分が体験したかのような気持ちになったことを覚えています。
このことがきっかけで、「私の体験も他の人に読んでもらって、少しでも共感してもらえたら…」と思い書き込むようになりました。私は文章が決してうまいわけじゃないけど、書き込む楽しさを感じる毎日になりました。それに、こういうHPで意見や体験談の発信をしようとすることで、回りに注意して新しい発見をしていけることが素晴らしいと思います。

それと、私は、このHP上での交流を通して、いろんな人の意見をネット上で知ることが出来る良さを実感できました。また、このHPは体験した人が気持ちをそのまま書いていて、一生懸命さと温かみを感じました。こういうページって、探してもなかなか見つからないと思います。インターネットが普及している今だからこそ、こうして、多くの人と意見の交換が出来ることは大切だと思います!卒業してからも何かあればどんどん書き込んでいきたいと思います!(田邉 阿有美)