2003年度 青谷のみなさん、ありがとう〜(1)COOP青谷

地域の人への感謝と、ふれあいを求めて、徒歩圏内のコープ青谷でお手伝いをしました。
写真は私達がビニールでとめて値段をつけたブロッコリーを棚に置いているところです。商品を常時整える最前列配置ということも知りました。私は今までただ買うだけだったけど、たくさんの裏方がいることを知りました。働くことの大変さやすばらしさも実感した1日でした。


でも、思わぬ体験もありました。2階の集会所でたまたま実施されていた「介護される側の心得」という研修会を、おばあちゃん役で前に出て受講したことです。介護者が引き上げやすいようにするには、頭を下げるとか、両腕を組んであげるといいとか、いつか参考になりそうです。最後には、地域のおばあちゃん達とペアーになって介護の練習をして、地域の人との交流ができました。

地域密着型の企画でいろんなことに気づきました。
6年間松蔭に居ることで、知らない内にも受けていた地域の方々の気遣いや、知らない内にかけていた迷惑に対して何か少しお礼というか、一緒に働くことで、いろいろ地域の方に支えてもらってたんだなって感じることが出来ました。
また大学に行けば、そこにはまた人と人のつながりが生まれてくるはずです。いつもは目に見えてないけど、心温まるような周りとの関係を大切にしようと思いました。