2004年度 松蔭高校でスクールアシスタント

6年間お世話になった母校松蔭で、学校のお手伝いをしたり、下級生のために活躍させていただくプログラム。まず、事前の集合日に、事務室で事務作業か、情報教室で情報助手かを選ぶことになりました。私は、事務室でお手伝いをさせていただくことになりました。

社会や事務の仕事において基本となるマナーや、松蔭での事務所の役割などたくさんのことを学びました。事務員のみなさんは、初めてのことばかりで緊張しっぱなしだった私にいつも声をかけて一から教えてくださいました。先生方からも励ましてもらったりほめてもらいました。嬉しかったです。

写真は、郵便物が届いてから、それを仕分けして、職員室の先生方のところまで持って行くところです。

私たち生徒にとって事務所は窓口などでしかほとんど接する機会がありませんが、事務所の仕事はとても多くあって、とても重要であることに、実際にお手伝いをさせていただくことで気づきました。
そして、どんな仕事も、外から見るだけでは分からないような面がいっぱいあるんだと言うことも分かりました。

私はこのプログラムに参加して、大好きな松蔭に何か恩返しをしたいなと思っていましたが、逆に、普段の高校生活では体験できないたくさんのことを学ばせていただきました。ありがとうございました。
(以上、下駄 真名美)