2004年度 あなたも赤ペン先生〜下級生の採点

放課後に、中学生が体育館の大会議室でやっている計算教室に入り、後輩が提出する計算プリントの採点をするというプログラム。

私は 「赤ペン先生」という響きに惹かれてこのチャレプロに参加しました。先生が採点する時に使うあの赤ペン!1度でいいから使ってみたかったんです(><)みなさんも憧れませんでした?

放課後、下級生が次々と集まってくるたびに緊張しました。
下級生から見たら私は先生。なんか照れくさかったです。
今の中学1年生はとにかく元気ですね!宿題を私たちの所へ提出しに来るだけでも駆け足。
人なつっこくてとってもかわいらしかったです。私も中学1年生の時はそうだったのかもしれないけど、その元気さに圧倒されました。ほら、この写真なんか、下級生のパワーに押されてどちらが上級生か分からないくらい。

採点していて、気付かされることがたくさんありました。私自身数学が苦手で、問題を見るだけでも苦痛でたまらなかった。その為、読みにくい字で解答したことをよーく覚えていますf(^_^;)しかも5年間‥。読みにくい字だと採点も大変ですね。少しでも点をあげようとしてくれていた先生に、申し訳ないです。それと同時に、「私の時もこういう補講があれば良かったのになぁ」と思いました。


これがテキストなんですよ。いくつもの級に分かれていて、どんどんクリアして行くべく挑戦していくんですよ。学力低下と騒がれている今、基礎力が1番大切だと思いました。だから、基礎力を養うためにもこういう補講は必要ですね。私も、もう少し早くこういうことに気づいていたらよかったかも(笑)。
違う立場になってこそ見えてくることってあるわけですね。とにかく、積極的に参加したら授業も楽しくなる。これからも頑張って欲しいです(^-^)私も、大学の授業とか、前向きに頑張ります!(田邉 阿有美)

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