セブ島研修プログラム

今年度初の試みとなった「セブ島研修プログラム」、コンセプトは「英語を通して世界を知る」です。
英語のマンツーマンレッスンとスラム地区でのボランティア活動を2つの柱としたこのプログラムに、
中3から高3までの生徒20名が参加しました。

12/22〜12/29の8日間にわたって行われた研修の様子を、写真とともにご紹介します!


【@出国・レッスン】
関西国際空港に集合、お祈りのあと、校長先生に励ましの言葉をいただいて、いざ出発です。

約4時間のフライトで、フィリピンはマクタン・セブ国際空港に到着しました。
真冬の日本から常夏のフィリピンへ着き、慌てて上着を脱ぎました。
昨年開業したばかりのターミナルは、とても綺麗なデザイン。生徒たちの気分も高まります。

翌日朝から、マンツーマンレッスンが始まりました。
最初は緊張気味だった生徒たちですが、
すぐに、「楽しい〜!」「あの先生面白い!」という声があちこちから聞こえてきました。

時間帯によってはグループレッスンも行われました。様々な教材で授業が進められます。

夕食後は21時まで自習です。集中力を切らさずに頑張ります。



【A両替・食事】
レッスンの合間には学校近くのショッピングモールへ両替に行きました。徒歩で向かいます。
道路では多くのバイクと、乗り合いタクシーの「ジープニー(Jeepney)」を見かけました。

大きくてきれいなモールにびっくり、そして初めて手にするフィリピン・ペソに興味津々です。

食事は、宿舎で出される日本食だけでなく、デリバリーピザや外のレストランでのフィリピン料理も。
真剣なレッスンが続く中で、ほっと一息つくことのできる瞬間です。



【Bスラム地区でのボランティア】

英語学習と並ぶもう一つの研修の目的、スラム地区でのボランティアに向け、
現地で活動する方から事前レクチャーを受けました。皆、真剣そのものです。

そして、いざスラムへ。さすがに緊張を隠せません。

子どもたちにお菓子を配りながら地区を歩き回りました。そして、ご家庭を訪問し、お話を聞かせていただきました。
住民の方が「自分たちは幸せだ。なぜなら家族と一緒に暮らせるから。」と語られていたのが印象的でした。

地区を一周した後、広場で子どもたちと遊びました。
気温は30度を超えていましたが、子どもたちは本当に元気です。生徒たちも笑顔です。

この地区から大学に進学しようとする高校生のスピーチです。
流暢な英語で語られた、「大学に進学して、仕事を得て家族を助けたい」という言葉。
勉強することへの強い意志が伝わってきました。
それを聞いた生徒たちの表情が明らかに変わりました。

子どもたちへの夕食配りを手伝った後、後ろ髪を引かれながらもスラム地区を後にしました。
このような場所の近くに近代的な建物が立ち並ぶ光景を、生徒たちはどう理解したのでしょうか。



【C修了式】
研修の後半には、修了式でのスピーチに向けての準備に熱が入りました。
先生方に文章や発音についてアドバイスをいただいたり、お互いに練習をしたりしています。

修了式では証書と記念品が一人ひとりに手渡されました。でも、最終スピーチはまだこれからです。

さあ、いよいよ最終スピーチ。皆、緊張しながらも堂々と話せました。
短い研修期間で進歩したのは、英語力そのものよりマインドの部分が大きかったのかもしれません。

修了証を持って記念撮影。研修の充実感とスピーチの終わった解放感が表情に出ていますね。
そしてノリのいい先生方とも記念撮影!



【D市内観光・帰国】
帰国前日は、セブ市内の観光地とショッピングモールに出かけました。
まずは、マゼランが建てたといわれる木製の十字架、「マゼランクロス」。大きな十字架を見上げて写真撮影。

次に、フィリピン最古のカトリック寺院、「サントニーニョ教会」。
かつてマゼランによってもたらされた幼いイエス・キリスト像が祀られています。多くの信者さんが祈りをささげていました。

最後はスペイン統治時代の要塞である「サンペドロ要塞」。城壁が残っていますが、現在は要塞というより閑静な庭園となっていました。
係の方が興味深い説明をしてくださったのですが、ちょっと暑さがこたえました。

この後、巨大なショッピングモールへ。生徒たちは時間いっぱいショッピングを楽しみました。良いお土産が見つかったでしょうか?

最終日は早朝6時に出発、帰国の途につきました。

無事に関西国際空港に到着、解散しました。



今回の経験と学びが、今後それぞれの生徒の皆さんの中で、どのように生かされていくのか、とても楽しみにしています!

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